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DXが止まるのは、開発ではありません

AIで、コードを書く速さは変わりました。ですが、止まるのは別の場所です。何を変えるかを決めるところ。今の業務を書き起こすところ。そして、現場に使ってもらうところ。ここは、まだ人が片づけるしかありません。要件を決めるところから移行、そのあとの運用まで、同じ人間が伴走します。

An English version of this page is in preparation. The content below is currently available in Japanese only — please contact us for an English summary.

SELF CHECK

ひとつでも当てはまれば、この先が役に立ちます。

  • 「DXを進めろ」と言われているが、何から手をつけるか決まっていない
  • 今の業務フローを説明できる資料が、社内にない
  • 動いてはいるが、中身が分かる人がもう社内にいないシステムがある
  • 部署ごとのSaaS契約が増え続け、毎年の支払いが膨らんでいる
  • 一度システムを入れ替えたが、現場が元のやり方に戻ってしまった

ただし、これらがすべてシステムで解決するわけではありません。業務のほうを変えたほうが早いこともあります。まずは、その切り分けから始めます。

SIX OBSTACLES

DXの相談で、必ず出てくる6つのつまずき。

順番にお答えします。都合の悪いことも、そのまま書いています。

01 / 目的

「DXをやる」は決まっている。何を変えるかが、決まっていない。

AIを入れることも、システムを新しくすることも、目的ではありません。国内企業のうち、業務フローそのものの再設計に投資していると答えたのは18.4%。多くの会社が、今までのやり方のまま、道具だけを新しくしています。それでは、かかる時間は減りません。

  • 最初に決めるのは「どの業務の、どの時間を、どれだけ減らすか」です
  • 道具を選ぶ前に、やめる業務・残す業務・人がやるべき業務を分けます
  • 「今のままで十分です」という結論も、そのままお伝えします

出典:業務プロセスの再設計に投資していると回答した企業は18.4%(PwC Japanグループ 生成AIに関する実態調査)。

02 / 現状

今の業務を、書ける人が社内にいない。

仕様書がない。あっても10年前のまま。実際の手順は、担当者の頭の中にある。どの会社でも起きています。ここを飛ばして要件定義に入ると、作ったあとに必ず「実際はこうじゃない」が出ます。作り直しの費用は、たいていここで発生します。

  • 現場に入り、実際の画面と手順を見ながら業務を書き起こします
  • 例外処理(月末だけ、あの取引先だけ、あの担当者だけ)を先に洗い出します
  • 書き起こした業務フローは、御社の資産としてお渡しします。当社と契約されなくても、そのままお使いいただけます

03 / レガシー

古いシステムから、データが出てこない。

動いてはいる。けれど中身はブラックボックスで、作った会社とも連絡がつかない。データベースの定義書も残っていない。この状態で「全部作り替えましょう」という見積りが来ると、金額が現実的でなくなります。

  • まず、データを取り出せるかを確認します。取り出せるなら、全部を作り替える必要はありません
  • 一度に載せ替えず、外側から機能を切り出して段階的に置き換えます
  • 既存のベンダー様からの引き継ぎ・並走も承ります

当社の代表は、VBからVB.NET、VBからJavaへの移行案件を実際に手がけてきました。古い側の言語も、自分で読める人間が判断します。

04 / コスト

契約が増え続け、毎年払い続けている。

部署ごとに契約したSaaSが積み上がり、使っていない機能にも払い続けている。業務に合わせて自社のシステムにしたほうが、3年で見れば安くなることがあります。逆に、作るほうが高くつくこともあります。まず、その計算をします。

ある不動産仲介業様では、複数のSaaSを自社システムに置き換え、年間約600万円を削減しました。3年、継続してご一緒しています。

  • まず全契約を並べ、「使っている機能/使っていない機能」を分けます
  • 自社開発のほうが高くつくなら、そのままSaaSを使い続けることをお勧めします
  • 3年の総額で比較し、内訳をすべて公開します

05 / 定着

作ったのに、現場が元のやり方に戻る。

いちばん多い失敗です。画面は新しくなったのに、裏で以前のExcelが生き残っている。原因は、たいてい2つ。実際に使う方が決定の場にいなかったこと。そして、切り替えの日に旧手順を一斉に止めてしまったことです。

  • 要件定義の場に、実際に使う方に入っていただきます
  • 紙・Excelとの併用期間を、最初から設計に織り込みます。いきなり止めません
  • 操作マニュアルと、現場向けの説明会までを作業範囲に含めます

紙のカードで管理されていた会員情報をアプリへ移行した案件では、現場の運用に合わせて入力画面を作り直したうえで切り替えました。

06 / 引き継ぎ

作ったあと、誰が直し続けますか。

作って納品して終わりにすると、1年後には誰も触れないシステムになります。国内では、DXを担う人材が不足していると答えた企業が85%を超えます。社内に人を置けないなら、外に置いたままでも構いません。ただし「誰が・何を・いつ直すか」は、作る前に決めておく必要があります。

  • 運用保守として当社が引き取る/御社チームへ移管する、どちらも選べます
  • 移管する場合は、卒業の時期を最初に決めます
  • 他社が開発されたシステムの引き継ぎも承ります。現在、20件のサービスを同時に運用しています

出典:DXを推進する人材が不足していると回答した企業は85%超(IPA「DX白書」)。

WHO YOU TALK TO

最初の打ち合わせから、代表が出ます。

要件をうかがう人間と、設計する人間と、責任を持つ人間を分けていません。

代表取締役 / グエン・タン・ソン

2004年から20年以上、業務システムの開発現場にいます。

ベトナム大手のFPTソフトウェアで11年。開発者から始まり、プロジェクトマネージャー、部長まで務めました。うち3年間は日本に住み、ブリッジSEとして日本のお客様の現場にいました。2015年にベトナム法人、2019年に日本法人を設立しています。

手がけてきた業務システム役割 / 体制
建設業の情報管理システムPM / 17名
旅行予約・ツアー管理システムPL / 21名
ブライダル管理システムPL / 32名
仮想マシン管理システムブリッジSE / 32名
製造業向け 3D設計システムPL / 9名
国立大学の教育支援システム12名
  • Java・C#/.NET・PHP・VB / Oracle・SQL Server・DB2・PostgreSQL・MySQL。レガシー側の言語も、自分で読めます
  • VB→VB.NET、VB→Javaの移行案件を、実際に手がけてきました
  • 打ち合わせは日本語で行います(日本語能力試験N2)

※ いずれも日本のお客様向けの案件です。お客様名は、公開の同意をいただいたもの以外は記載しておりません。

HOW IT WORKS

一度に、全部は止めません。

段階に分け、旧のやり方と併走しながら切り替えます。途中でやめられる形にしています。

STEP 01

ご相談・調査・お見積り

1〜2週間・無料

ご要望をうかがい、既存システムと今の業務の現況を確認します。変える範囲の候補と、概算をお出しします。ここまで費用はいただきません。

STEP 02

業務棚卸し・要件定義

2〜4週間

現場に入り、実際の画面と手順を見ながら業務を書き起こします。例外処理を先に洗い出し、変える範囲を確定します。

STEP 03

開発・移行

2〜6か月

一度に全部を止めません。紙やExcelとの併用期間を設けながら、段階的に切り替えます。

STEP 04

運用・引き継ぎ

継続

当社が保守として引き取るか、御社チームへ移管するか。最初に決めた形で続けます。

SERVICE & PRICE

3つのサービス。小さく始められます。

01

ご相談・調査・お見積り

無料/1〜2週間

ご要望をうかがい、現状を調べたうえで、構成案とお見積りをお出しします。「作らないほうが安い」という結論も、計算とあわせてお伝えします。

02

DX推進・システム刷新

¥500,000〜/受託・固定価格

最初のフェーズは、業務の棚卸しと要件定義です。ここで作成した業務フロー図は、御社の資産としてお渡しします。

03

保守・運用/引き継ぎ

¥50,000〜/月・1システム

他社が開発されたシステムの引き継ぎも承ります。現在、20件のサービスを同時に運用しています。

変更依頼(機能追加・仕様変更)を月額に含めていないのは、内訳を隠さないためです。お見積りでは、当社の作業費と、ライセンス・クラウドの実費を分けて提示します。

ご相談・調査・お見積りは、無料です。

  • ご要望と現状のヒアリング(オンラインでも承ります)
  • いただいた資料・要件をもとにした調査
  • 構成案とお見積りのご提出(1〜2週間)

現場に入っての業務棚卸し、業務フローの書き起こし、既存システムのソースコード調査は、ご契約後の作業になります。どこまでが無料かを先に申し上げるのは、あとで「話が違う」となるのを避けるためです。

COST

費用は、段階に分けて決めます。

一度に全社を作り替える見積りは、お出ししていません。

お約束していること

  • 当社の作業費と、ライセンス・クラウドの実費を分けて提示します
  • 追加費用が発生する条件を、契約前に明示します
  • 段階に分けて見積り、途中でやめられる形にします
  • 「今のまま」「SaaSを続ける」「作り替える」を3年の総額で比較します
  • 調査で作成した業務フロー図は、契約の有無にかかわらず御社のものです
  • 作らないほうが安い場合は、その計算をお見せします

保守・運用(月額)に含まれるもの

  • 稼働監視・死活監視
  • 障害の一次対応
  • バックアップの確認
  • セキュリティパッチの適用
  • 月次レポート
  • 軽微な修正(月2時間まで)

機能追加・仕様変更は、都度お見積りです。サーバー・クラウドの利用料(実費)、24時間365日の対応は含まれません。他社が開発されたシステムは、構成と依存関係を確認したうえで月額をご提示します。

開発費は、次の4つで決まります。

  • 対象業務の数(ひとつの業務か、部門全体か)
  • 既存システムとの接続数
  • データ移行の量と、整備が必要かどうか
  • 現場への定着支援を、どこまで含めるか

お見積りは段階に分けて提示します。まず最初のフェーズ(業務棚卸し・要件定義)の金額だけを確定していただき、その先に進むかどうかは、結果を見てから決められます。

WHAT WE DON'T DO

お請けしないこと。

  • 全社を一度に作り替える案件。段階に分けられない前提では、お請けしていません
  • 現場の方にヒアリングをさせていただけない案件。業務が見えないまま作ると、必ず作り直しになります
  • 要件が固まる前の、固定価格・短納期でのご依頼
  • 医療・金融・官公庁など、要員の国籍要件がかかる案件。国内SIer様をご紹介できる場合があります

できないことを先に申し上げるのは、あとで「話が違う」となるのを避けるためです。判断の場では、当社に不利なことも同じようにお伝えします。

まずは、何を変えるかから。

ご相談・調査・お見積りまで、費用はいただきません。「今のままで十分です」という結論であっても、その理由をお渡しします。無理にお勧めすることはありません。

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