01 / 判断
そもそも、御社に「ローカル」は必要でしょうか。
ローカルAIは、すべての会社に必要なものではありません。クラウドで足りる業務に専有GPUを用意しても、費用と運用の手間が増えるだけです。当社は、その線引きから始めます。
- 扱うデータの種類から、クラウド/ZDR契約/専有GPUの3つに切り分けます
- 「クラウドAIで十分です」「今のAPIのままが安く済みます」という結論も、そのままお伝えします
- 判断の根拠は口頭ではなく、文書でお渡しします。ご相談・調査・お見積りまで費用はいただきません
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外に出せないデータがあるなら、生成AIは社内の管理下に置けます。ただし、すべての会社に必要なわけではありません。まず「本当にローカルでなければいけないのか」から一緒に判断し、必要だと決まったら、構築から運用、そして内製化まで伴走します。
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SELF CHECK
ただし、これらがすべてローカルAIで解決するとは限りません。まずは「どこまでが本当にローカルの問題なのか」を切り分けるところから始めます。
SIX QUESTIONS
順番にお答えします。都合の悪いことも、そのまま書いています。
01 / 判断
ローカルAIは、すべての会社に必要なものではありません。クラウドで足りる業務に専有GPUを用意しても、費用と運用の手間が増えるだけです。当社は、その線引きから始めます。
02 / 対象業務
生成AIの導入が止まる理由の第1位は、技術ではありません。「どの業務に使うべきか分からない」ことです。国内調査でも、活用すべき業務範囲が不明確と答えた企業は40.0%にのぼります。
出典:帝国データバンク「生成AIに関する企業の動向調査」(2026年3月)
03 / モデル
最も多くいただく質問です。当社は、実際に測りました。オープンウェイト系10モデルを絞り込み、GPT-OSS 20B と Gemma 4 26B を実業務データで検証。基幹システムからのデータ抽出・集計・ワークフロー審査を対象に、173件のテストケースで ChatGPT 5.x の出力を基準として一致率を測定しています。
結果:Gemma 4 26B が 71.4%。GPT-OSS 20B はワークフロー審査で0%となり、採用を見送りました。
| 業務 | Gemma 4 26B |
|---|---|
| 集計 | 76.0% |
| 仕入伝票の処理 | 約76% |
| ワークフロー審査 | 73.3% |
| データ抽出 | 68.9% |
※ 上記は NVIDIA A100 80GB 上での測定値です。本番想定の g6e.xlarge(NVIDIA L40S 48GB)での再測定値は準備中です。
04 / データ
PoCが本番に進まない原因の多くは、モデルではなくデータ側にあります。紙、スキャンしただけのPDF、部署ごとに書式の違うExcel。まず、ここを見ます。
出典:国内企業の50.7%がデータの標準化を終えていません(PwC)。JIPDEC「企業IT利活用動向調査2026」では、データ未整備は導入後も残り続ける課題の上位に入っています。
05 / 費用
買わないでください。3年で計算すると、購入がいちばん高くつきます。当社は、AWS 東京リージョンの専有GPU(g6e.xlarge/NVIDIA L40S 48GB)を借りる構成をお勧めしています。
| 選択肢 | 3年の総額 |
|---|---|
| オンプレミス購入 | 約 1,988万円 |
| クラウドAPI(現行のまま) | 約 1,674万円 |
| 専有GPU オンデマンド | 約 972万円 |
| 専有GPU 3年リザーブド | 約 547万円 |
06 / 運用
ローカルLLMは、つくるより動かし続けるほうが難しい。モデルの更新、精度の劣化、社内ルールの整備。ここで止まってしまう会社が少なくありません。
出典:専門人材・ノウハウ不足は懸念の第2位(41.3%)。社内ルール整備の遅れも25.1%が課題に挙げています(帝国データバンク 2026年3月)。
HOW IT WORKS
変えるのはモデルの置き場所です。業務システムも、使い方も、そのまま残せます。
STEP 01
1〜2週間・無料
ご要望をうかがい、データと既存システムの現況を確認します。クラウドか専有GPUかの判断と、その根拠を文書でお渡しします。ここまで費用はいただきません。
STEP 02
6週間・固定価格
業務の棚卸しと要件整理から始め、専有GPUを立てて、御社の業務を模した評価セットで正答率を測定します。買う前に、効果を確かめます。
STEP 03
2〜3か月
既存の業務システムに接続します。画面も、日々の運用も変えません。
STEP 04
継続
運用代行から始め、御社チームへ移管します。卒業の時期は、最初に決めます。
SERVICE & PRICE
01
無料/1〜2週間
「やらないほうがいい」という結論も、理由とあわせて文書でお渡しします。ここまで費用はいただきません。
02
¥1,000,000〜2,000,000
業務の棚卸し、評価セットの作成、専有GPUでの精度測定まで。ここで作成した業務フロー図は、御社の資産としてお渡しします。
03
¥150,000〜/月
モデル更新、監視、社内ガイドラインの整備。GPU利用料は実費です(当社での調達も承ります)。
GPU利用料を月額に含めていないのは、内訳を隠さないためです。お見積りでは、当社の作業費とインフラ実費を分けて提示します。
お見積りは段階に分けて提示します。まずPoCまでの金額だけを確定していただき、本番に進むかどうかは、PoCの結果を見てから決められます。
COST
前提条件をすべて公開しています。ご自身の数字で確かめてください。
WHAT WE DON'T DO
できないことを先に申し上げるのは、あとで「話が違う」となるのを避けるためです。判断の場では、当社に不利なことも同じようにお伝えします。
「本当にローカルが必要か」から。結論がクラウドのままであっても、その理由を文書でお渡しします。無理にお勧めすることはありません。